中小企業診断士とは何ですか？
中小企業診断士は、中小企業経営の“町医者”です。経営の全体像が俯瞰できる「鳥の目」と個別の問題や課題も理解できる「虫の目」を併せ持ち、企業の未来に向けた支援を行います。
中小企業診断士は、経営コンサルティングの専門家として唯一の国家資格であり、「中小企業支援法」の第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」に加え、戦略を実行するための経営計画策定支援、その実績やその後の経営環境の変化を踏まえた支援も行います。また、企業と行政、企業と金融機関等のパイプ役、中小企業のための施策の適切な活用支援まで、幅広い業務に対応します。
事業者ならば誰でも相談してよいのですか？
法人、個人事業者、組合など、事業の形態・規模などは問いません。また、これから創業を目指している方のご相談にも対応いたします。
コンサルティングを受ける場合、何を準備すればよいですか？
必要に応じて財務や経営管理に関する各種資料のご提出をお願いしております。併せて、役員や従業員の方などへのヒアリングを行う場合もございます。
費用はかかりますか？
原則として有料（初回相談のみ無料）です。行政や商工会議所・商工会などの支援事業を活用することで、無料または一部ご負担いただく形でご利用可能な場合もございます。お気軽にご相談下さい。
企業の秘密は守られますか？
弊所には、ご依頼人様の秘密を守らなければならない「守秘義務」がございます。弊所では、お客様に安心してご相談いただけるよう、「プライバシーポリシー」を定め、これを遵守することを公表しております。
